小栗上野介 忘れられた幕末の異才
定価 1,210円(本体1,100円+税)
発売
※価格、発売日は紙書籍のものです。
- 発行形態:新書
- ページ数:272ページ
- ISBN:9784344988149
- Cコード:0295
- 判型:新書判
作品紹介
なぜ彼は斬られなければならなかったのか?
新政府に消された「日本近代化の父」。その死の真相に迫る!
大河ドラマ『逆賊の幕臣』が10倍おもしろくなる
幕末動乱期、知られざる異才の幕臣がいた。33歳の若さで遣米使節に抜擢され、日本人初の世界一周を成し遂げた小栗上野介である。帰国後はその知見を活かし、幕末最大の建設事業「横須賀製鉄所」の創設に携わるなど、今につながる日本の近代国家としての礎を築いた。しかしながら小栗に関する史料は極めて少ない。彼ほど外交感覚や財政手腕に優れた官僚はいなかったにもかかわらず、なぜ斬首されたのか? 「逆賊」の濡れ衣は通説にすぎない? 明治という新時代を見ることなく非業の死を遂げた敗者の人生から辿る、もう一つの幕末史。
・「徳川のために生きる」という小栗家のルーツ ・エリート旗本の家に生まれた少年・忠順はかなり生意気だった
・小栗の几帳面さと外交手腕を見込んでいた井伊直弼 ・アメリカ人も仰天した小栗の聡明さと交渉力
・「バター入りご飯」が口に合わず、苦戦する小栗一行 ・世界を見た小栗だけが「外国に学べ」と言った
・小栗が手がけた「横須賀造船所」から近代国家は始まった ・薩⾧への徹底抗戦を主張した小栗の心の内
・逆賊にされた天才、その早すぎた終幕




























