涙はきっと明日の喜びになるから
- 発行形態:単行本
電子書籍 - ページ数:170ページ
- ISBN:9784344025035
- Cコード:0095
- 判型:B6判変型
作品紹介
人生には、越えられない経験なんてひとつもない。
あなたの“幸せ”をあきらめないで
夫の不貞、隠し子、離婚、病気、子宮の摘出……嵐のように訪れた数々の試練を越えるまで。
地方テレビ局のアナウンサーを経て、海外でのメディア・コーディネート会社経営など華々しい経歴の末にぶつかった大きな試練。
「もう、神様のもとへ返してください……」と祈った日から、必死で生きる力を取り戻し、今にいたるまでの著者の半生をベースにしたエッセイ集。
「幸せに生きるためのヒント」が満載の一冊です。
●苦しみを節にして強くなろう
心が洗われるような体験をすると、「よし、これからは今までとは違う生き方をしよう!」
と決意するものの、時間が経つにつれてその感動は薄れていき、気持ちがついてこなくなる……。
そんな経験をしたことはないでしょうか?
私はしょっちゅうありました。そのたびに自分を情けなく感じたものです。
けれど感動の喜びと同じように、深く胸をえぐった苦しみも、
時間とともに自然に薄れていくと知ったときには救われたような気持ちになりました。
永遠に降り止まない雨がないように、永遠に続く喜びも、また苦しみもないのです。
──中略──
悲しみを連れてくる出来事は、だれの身にも起こらないほうがいいに決まっているけれど、
万の人生があれば、万の悲しみがあるのもまた事実なのです。
悲しみが押し寄せるたびにポロリと涙をこぼし、泣いた分だけ強くなろう。
その分はきっとあとから喜べるようになっている……。
そんな人生の仕組みを信じて生きていこうと思ったのです。
節があってこそ竹は美しいように
苦しみがあるからこそ、人生は輝く
万の人生があれば、万の悲しみがある。
だから、悲しいときは涙をこぼせばいい。
泣いた分だけ、喜びが訪れるから。




































