圧巻の青春陸上小説に寄せられた、アツすぎる声!

「青春小説に新たな名作が誕生した」「430ページくらいからはずっと泣いていた」~『そして少女は加速する』

青春小説に新たな名作が誕生した

人気エッセイストの宮田珠己さんが、これまでの作風を封印(!)して挑んだ、エモすぎる陸上青春小説そして少女は加速する
高校陸上部の4継(4×100mリレー)の女子選手たちが、バトンミスで地獄を経験し、そこからインターハイに向けて立ち上がる物語。

読んだ皆さんから、ゾクゾク感動のコメントが届いており、前回ご紹介させていただいただけでは足りませんでした。
ということで、またまたご紹介いたします!

☆  ☆  ☆  ☆  ☆

青春小説に新たな名作が誕生したと確信しました」
(TSUTAYABOOKSTOREそよら成田ニュータウン真田恵一さん)

「430ページくらいからはずっと泣いていました」
(福岡金文堂行橋店富山未都さん)

「いい! ほんとにいい!」
(喜久屋書店高岡店京田裕子さん)

「気付けば歯ぁ食いしばっていて、ぐわぁっと体が熱くなって、涙が込み上げてました」
(TSUTAYAサンリブ宗像店渡部知華さん)

青春って、こんなにも苦しくて、こんなにも美しかったのかと、何度も胸がつまり、熱くて眩しい気持ちに浸りました」
(文真堂書店ビバモール本庄店 新井さゆり)

疾走感溢れる読み応え! 陸上の魅力にハマりそうです」
(未来屋書店入間店 佐々木知香子)

「究極の個人競技である陸上が、その一瞬だけ団体戦になる。
だれのために走るのか。なんのために走るのか。
彼女たちが見つけたその意味が、すがすがしい涙を連れてきた。
さぁ、ヒーローになれ! 心の底からそう叫びたい」
(精文館書店中島新町店 久田かおり)

バトンミスが悪夢になる。それでも立ち上がり、進む力に、凄く勇気を貰えました」
(宮脇書店境港店 林雅子)

陸上競技がこんなにも儚くて過酷なスポーツなのだと初めて知りました」
(くまざわ書店西新井店 塩里依子)

スピード感も体験できて、少しずつのめり込むように……最後のほうは手に汗握って読んでしまった」
(ブックファースト エビスタ西宮店 堀脇真弓)

“陸部”の青春!! 走ることの楽しさはさっぱりわからない私だけれど、高幡高校陸上部に燃えました!」
(文真堂書店ビバモール本庄店 山本智子)

何度も『頑張れ!』と心の中で叫んで応援しながら読みました。
これから陸上を観る目がまた変わるかも」
(未来屋書店宇品店 森島 恵)

運動部系の青春小説というとごまんとある。その中でも、王道中の王道の成長譚だ
(ブックマルシェ我孫子店 渡邉森夫)

それぞれが直面する、挫折による自信喪失、鼓舞の裏側に隠された不安、家族、友人、先輩・後輩との関係、自身の将来に懊悩する姿は、悩ましくも瑞々しい。
(元書店員 河野邦広)

"陸上とは無縁で生きて来た人間にも、彼女達の思春期特有の複雑な人間関係や競技の難しさ、厳しさが痛いほど伝わった。
絶対に報われて欲しい。
そんな祈るのような気持ちでそれぞれの試合を応援していました
(正和堂書店 猪田みゆき)

足音や息遣いを感じるほどの臨場感溢れるリレーのシーンに、手に汗握らないわけがない!
(紀伊國屋書店相模女子大学ブックセンター 藤井 亜希)

佐藤多佳子さんの『一瞬の風になれ』が好きな私としては、この小説から漂う空気感にどこか懐かしさを感じるとともに、「また出会えた」という再会に似た喜びもあり、心が躍りました。
(紀伊國屋書店札幌本店 関 咲蘭)

本人は、何気なく言っても相手を傷つける。そういうことってあるよな。多分、私もどこかにあったのかもしれないと読んでいました。
この本を、たくさんの学生、親に読んで欲しいです。
(未来屋書店赤穂店 佐竹美香)

エンジェル先輩がもっとみたかった……!
エンジェル先輩だけで1作読みたいくらいです。
(くまざわ書店調布店 山下真央)

もがき苦しみながらも、ひたすらストイックに100分の何秒を競う世界に生きる少女達に、私の心臓まで早鐘を打っていました。
(未来屋書店姫路大津店 沖川幾美)

陸上部のリレーへの重圧、自分のモチベーション、友人との関わり、進路と未来。
全てが淡く、爽やかな青春物語でした。
スピード感あるリレーに力が入り、チームが一つになった瞬間は涙がでました。
(未来屋書店武蔵狭山店 柴田路子)

物語のクライマックスには、少女たちの成長を応援する自分がいました。
宮田さんが、次にどんなテーマを見つけて小説を書かれるのか、楽しみになりました。
(平安堂長野店 町田佳世子)

少女たちそれぞれの個性、心模様が圧倒的なリアリティを持って胸に迫る感動作。
もう自分の中には失くなってしまったと思っていた何かを呼び覚ましてくれる、心洗われる青春スポーツ小説。
(六本松 蔦屋書店 峯多美子)

「陸上に詳しくなくとも走っている気分が伝わり、テレビで陸上大会を見るのがより楽しくなりそうです」と、二十歳の女子大生バイトさんが言ってました。
(未来屋書店上磯店 横山茂)