水の女王
定価 1,980円(本体1,800円+税)
発売
※価格、発売日は紙書籍のものです。
- 発行形態:単行本
- ISBN:9784344046603
- 判型:その他
作品紹介
令和の公害が闇に葬られている。
水質汚染を探る行政職員が殺された。
浮かび上がる巨大飲料企業。
そして企業に食い込む謎の女――。
社会派エンターテインメントの名手が
現実社会の暗部に切り込む警察ミステリー。
東京・多摩地区の公園で市役所職員の刺殺体が見つかった。被害者は生前、保育園の入園選定をめぐって、ある市民と激しく対立しており、警察は怨恨による犯行とみて捜査。だが同僚と群れることを嫌い、裏社会に張り巡らせた人脈を頼りに生き残ってきた警視庁捜査一課の松浦は別の線を疑う。独自に掴んだ情報によれば、被害者は死の直前まで地域の水質を密かに調べていたのだ。水から検出されたのは人体への影響が懸念される有機フッ素化合物、PFAS(ピーファス)。しかも被害者は、その汚染源として近隣にある大手飲料メーカーの工場に目を向けていた。


























