心が震えるか、否か。

心が震えるか、否か。
心が震えるか、否か。
定価1,760円(本体1,600円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :単行本
    電子書籍
  • ISBN:9784344037229
  • Cコード:0095
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作品紹介

日本代表で長年、背番号10を背負い、欧州のビッグクラブで11年弱、闘い続けてきた。欧州の主要リーグで3連覇するなど実績は日本人選手ナンバー1だ。底知れぬ重圧にさらされ、迷い悩んだときに香川真司が大切にしてきた心の指針とは。

香川真司の、最初で最後の著作となる。



■内容紹介■

「脚光を浴びる一方で、数多くの失敗をしてきた。それに後悔もたくさんある。

紆余曲折の中で僕が何を考え、もがいてきたか、を記すことで

アスリートのみならず、多くの人の糧になることを願っている」(香川真司)     



香川真司が日本を代表するサッカー選手になれたのは、小6の時の決断が大きかった。

生まれ育った関西から、縁もゆかりもない仙台へと引っ越したのだ。

小6のときに仙台の街クラブで経験した練習が忘れられず、

「僕もこのチームでプレイしたい!」、そう考え、祖母と二人暮らしを始めた。

そこでサッカーに没頭。やがて、頭角をあらわし、セレッソ大阪に加入。

そして、2010年に海外移籍をはたす。ドルトムントで欧州を席巻し、

名門マンチェスター・ユナイテッドに移籍するなど欧州で10年以上、踏ん張ってきた。

その間、多くのことを経験してきた香川が、栄光、挫折、苦悩、重圧を赤裸々に明かす。



1章 @SENDAI 13歳で縁もゆかりもない街へ。     

2章 @OSAKA 恩人たちとの出会い 

3章 @DORTMUND 熱狂を巻きおこす 

4章 @MANCHESTER 期待と重圧、そして挫折 

5章 @DORTMUND 原点に立ち返る 

6章 @RUSSIA ロシアW杯ドキュメント 

7章 @ISTANBUL 測りきれなかった、想いの強さ 

8章 @ZARAGOZA→@THESSALONIKI 信念を貫く

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