泣きたくなる旅の日は、世界が美しい

泣きたくなる旅の日は、世界が美しい
定価1,320円(本体1,200円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :単行本
    電子書籍
  • ページ数:184ページ
  • ISBN:9784344029132
  • Cコード:0095
  • 判型:四六判
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作品紹介

旅先で出会った心に沁みる 22の実話と写真

《そのとき、つまらなかった日々に意味が生まれた》
仕事を辞めて日本を飛び出し5年――、
世界50カ国を旅し、数々の人間ドラマを目の当たりにしてきた著者、小林希。
笑ったり泣いたりしながら「世界も捨てたもんじゃない」と思える、22のエピソード集。

住む国や文化は違っても、みんな懸命に生きている
・サムライ好きな切腹上等のキューバの葉巻おじさんの教え
・恋愛事情の厳しいチュニジアで恋するムスリム女子とのガールズトーク
・亡き妻の保険金でフランスを旅する日本人夫
・バスに乗るためのお金を募ってくれたマレーシア空港の地上スタッフたち
・失踪した息子を探すために寄付金をスリランカで募る父親
・停電や地震があっても家族とハイチで暮らし続ける日本人女性 など


結局、奥さんは40代の若さでこの世を去った。たくさん、たくさん旅をしようねと約束していたのに。そうして彼には保険金が残った。何に使うかなんて、もう決まっていたのだ。彼女の目と足になって、世界を歩こう。
―――「亡き妻の欠片を求めて」より

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戦争を忘れない

終戦から79年。悲惨な太平洋戦争の記憶を未来へ繋ぎ、平和の大切さを再確認するための15冊を選びました。

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