アズミ・ハルコは行方不明
定価 1,650円(本体1,500円+税)
発売
※価格、発売日は紙書籍のものです。
- 発行形態:単行本
- ページ数:276ページ
- ISBN:9784344025103
- Cコード:0093
- 判型:四六判
この作品は文庫または新装版でもお楽しみいただけます。
作品紹介
「大丈夫、私が見つけるから。」
地元で再会した3人組が、遊びではじめた人探し。
彼女はどうして消えちゃった?
「悲しいとき思い浮かべるのは、いつも女の子の顔だった。」
夜になると、男性を無差別に襲う謎の女子高生集団“少女ギャング団”が現れる街のこと。成人式に参加した20歳の愛菜(あいな)は、名古屋の国立大に進学した中学の同級生ユキオと再会する。
ほどなくして大学を中退し地元に戻ってきたユキオと、愛菜は暇に任せてなんとなく遊んだり、セックスしたり。2人はふらりと立ち寄ったCDショップで、中学で登校拒否になった学(まなぶ)を発見する。ユキオと学は映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』を見て、田舎の街をグラフィティアートで自由に彩るアーティストの姿に大感動。映画に出てくる覆面アーティスト・バンクシーに憧れ、自分たちもグラフィティを始める。ある日、ユキオが持ってきたのは、街から消えた28歳・安曇春子(あずみはるこ)の行方を探す張り紙だった。安曇春子の顔とMISSINGの文字をグラフィティアートにし、2人は街じゅうに拡散していく。その頃ネットでは、少女ギャング団の起こす事件と、アズミ・ハルコのグラフィティアートの関連が噂され始めて――。
アズミ・ハルコはどうして消えたのか?
彼女を傷つけたのは何?
女の子がこれから幸せに生きていくには、どんな道がある?
『ここは退屈迎えに来て』で大注目を集める新鋭による、
ポップでミステリアスな無敵のガールズ小説!
執筆に1年をかけた書き下ろし、初めての長編。



























