- 2025.12.12
- お知らせ
来春公開の新作映画の原案となる『チックタック~約束の時計台~』の入ったBOXがあります!
今年のXmasプレゼントに、映画原作となった『えんとつ町のプペル』の絵本ボックスはいかが?
もうすぐクリスマスですね。
今年のXmasプレゼント、まだ決まっていない!悩んでる!という方もいるのでは?
そんな人に朗報!――幼いお子さんから大人まで、きっと喜んでもらえるプレゼントがあります。
『えんとつ町のプペル』の作者である「にしのあきひろ」さんの絵本、全7作品をボックスにしたものです。
ボックスは2種類。
西野さんのデビュー1作目からの3作品が入った「1」と、その後のカラフルな4作品が入った「2」。
今年、とにかくおススメしたいのは「2」。
というのも、これには『えんとつ町のプペル』と『チックタック~約束の時計台』の2つが入っているか!
『えんとつ町のプペル』は、映画になり(動員196万人、第44回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞を受賞したという話題作!)、今年2025年の夏のミュージカルは壮大なスケールと圧倒的な世界観で話題をさらい、ブロードウェイの話も進んでいます!そのほか、歌舞伎になり、バレエになり…と、年代を問わず、多くの人に愛されている作品。
そしてーー『チックタック~約束の時計台~』は、来年2026年3月27日公開の『映画 えんとつ町のプペル~約束の時計台~』の原案となっている絵本なのです!
5年前に映画公開された、あのストーリーの“その後”の物語。
「あるところに、壊れていないのに11時59分で止まっている 不思議な時計台がありました――」
というキャッチコピーがついているのですが、ここからどんなお話を想像するでしょうか。

『えんとつ町のプペル』『チックタック~約束の時計台~』を、セットで楽しんでいただける絵本ボックスは、そんなわけで、間違いなし!のおススメボックスなのです。

さて。
『えんとつ町のプペル』が大好きな人は大勢いると思いますが、西野さんは、この絵本以外にも、たくさんの物語を作っています。
しかも、絵本作家として活動を始めた当初は、0.03mmのペンだけで作るモノクロの絵本が彼の世界でした。
絵本ボックスの「1」は、そんなモノクロ時代の3作が入ったもの。

ここに入っている『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』は、まさにクリスマスの物語。

新型ロボットのジップと、旧型ロボットのキャンディの恋の物語なのですが、クリスマスの夜に、二人に何が起こるのか――クリスマスプレゼントにピッタリですね!
どの作品も、最後に幸せな気持ちになれる、ファンタジー!
実は、全ての作品がお互いに少しずつリンクしているので、それぞれのつながりを見つけるのも、楽しみのひとつ。すべてを読むと、世界がものすごく大きく広がっていることに気が付くはずです。
メリークリスマス!!
◆にしのあきひろ絵本ボックス1(AKIHIRO NISHINO PICTURE BOOKS 1)


モノクロの3冊『Dr.インクの星空キネマ』『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』『オルゴールワールド』の3冊セット。/9,900円(9,000円+税)
◆にしのあきひろ絵本ボックス2(AKIHIRO NISHINO PICTURE BOOKS 2)


ベストセラーとなり映画も大ヒットした『えんとつ町のプペル』のほか、『ほんやのポンチョ』『チックタック~約束の時計台~』『みにくいマルコ~えんとつ町に咲いた花~』の4冊セット/12,100円(11,000円+税)
【絵本の内容紹介】
『Dr.インクの星空キネマ』
どうして星は流れるの? どうして人は夢を見るの? ――天文台に暮らすおじいさん、時代遅れのハシゴ屋さん、嫌われ者のバケモノ、“夢の脚本"を書き続ける人など、それぞれの思いで星空を見上げている孤独な人たちが、小さな幸せを見つける感動のファンタジー。4つの物語で構成された壮大な物語。にしのあきひろデビュー作。
『ジップ&キャンディ ロボットたちのクリスマス』
新型ロボットの男の子・ジップと、旧型ロボットの女の子・キャンディの恋。好きなのに、会うことを反対されてしまう二人。ジップのひとりぼっちのクリマスはどうなる? 恋するすべての人へ贈る、感動のクリスマス・ストーリー。
『オルゴールワールド』
空中帝国に住む少年が恋した森の少女は、「好き」という言葉がない国で育った。けれど、少女は、聞いたこともない美しい音楽を知っていた。タモリの発案を、キングコング西野が物語に仕立て、黒いペン1本で絵本にした。
『えんとつ町のプペル』
煙に覆われ、見上げることを忘れた町の、誰も知らない大きな秘密。“星”を信じた少年と、ゴミ人間の物語。78万部のロングセラー。アニメ映画化もされ、第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞、フランスの「アヌシー国際アニメーション映画祭2021」の長編映画コンペティション部門ノミネートなど、国内外でも評判に。
『ほんやのポンチョ』
不器用で商売下手な本屋さんが、行列のできる人気店になったのはなぜ? ポンチョと町の人たちが、本を通してつながっていく。優しい優しい物語。
『チックタック~約束の時計台~』
こわれていないのに11時59分で止まっているふしぎな時計台がありました――。にしのあきひろ作品史上、もっとも残酷で、もっとも美しい物語。今回の新作映画『えんとつ町のプペル~約束の時計台~』の原案です!
『みにくいマルコ~えんとつ町に咲いた花~』
『えんとつ町のプペル』から数年後の物語。世界をおおっていた黒い煙が消え、青い空とかがやく星を知った町で、モンスターのマルコが、決して許されない恋に落ちる――。




