
『余白をつくる練習』出版記念!特別対談『人生100年時代の"余白"と"学び"』
人生100年時代を生きる私たちにとって、「余白」と「学び」は、より豊かに、より自分らしく生きるための両輪です。今回の『余白をつくる練習』出版記念!特別対談では、「余白先進国」のフィジーで17年間暮らした永崎裕麻さんと、「学習学」の提唱者である本間正人さんにご登壇いただきます。お二人の豊富な知見と経験をもとに、「余白」と「学び」が持つ可能性と、それを取り入れるヒントについて語っていただきます!
余白2.0の時代
「余白が大切」と言われるようになって久しい。では現状、皆さんの日々にはどれくらいの「余白感」がありますか?
余白って、単に予定を空けることや、何もせずにぼんやりすることを指すのではありません。ある人にとっては読書や散歩の時間かもしれないし、別の人にとっては推し活や仲間との雑談かもしれない。「仕事」が余白であるという人もいると思います。つまり余白は一つの固定的な概念ではなく、それぞれの人生観や価値観によって形を変えるものです。「余白多様性」の世界。
今こそ、自分にとっての「余白」を再定義するタイミングです。効率や成果に追われがちな日常の中で、余白はただのスキマ時間ではなく、人生をおもしろがり、豊かさを感じるための最強のマインド資産。皆さんにとっての「余白2.0」はどんな時間なのか、一緒に探究してみましょう。
■ イベント概要
・オンライン開催(ZOOM)
・参加無料(定員50名のところ、申込多数により増枠しました)
・日時:2025年9月19日(金)20:00〜21:30
※参加申し込みをいただいた方には当日、オンライン参加のURLをお送りします。
■申し込み方法
下記、Peatixからお申込みください。
■登壇者プロフィール
永崎 裕麻 (ながさき ゆうま)
100カ国を旅し、世界幸福度ランキング1位のフィジー共和国へ移住(17年在住)。2024年9月、日本に再移住。無料オンライン塾「探究ランド」所長、武蔵野大学「ウェルビーイング学部」非常勤講師、思考整理コーチ、国旗アンバサダー(国際知識普及協会)、メディアライター(幻冬舎、日経クロスウーマン、ライフハッカーなど)、フィジー留学専門コーチ。
フィジーでの学びを日本社会に届けるべく「Giveの学校」「余白の学校」「Well-beingの学校」「変化の学校」「余命の学校」「旅の学校」「フィジー・フォルケホイスコーレ」などの学校コミュニティーを運営。内閣府国際交流事業「世界青年の船2017」日本ナショナル・リーダー。
大阪府生まれ、神戸大学経営学部卒業、二児の父。
著書に「余白をつくる練習」「世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論」「南の島の脱力幸福論」
https://www.facebook.com/yuma.nagasaki
本間 正人(ほんま まさと)
「教育学」を超える「学習学」の提唱者であり、コーチングを過去30年以上、日本に広める一翼を担ってきた。京都芸術大学副学長、NHK教育テレビでビジネス英語の講師などを歴任し、「研修講師塾」「調和塾」等を主宰。誰もが最新学習歴を更新し続ける「学習する地球社会のビジョン」構築を目指す。らーのろじー(株)代表取締役、NPO学習学協会代表理事、一般社団法人クロスオーバーキャリア代表理事、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会理事、NPOハロードリーム実行委員会理事などをつとめる。東京大学文学部社会学科卒、松下政経塾3期生として松下幸之助の経営理念を学び、その後、ミネソタ州政府貿易局日本担当官、松下政経塾研究部門責任者などを歴任。ミネソタ大学大学院修了(成人教育学 Ph.D.)。コーチングやほめ言葉、英語学習法、などの著書81冊。最新刊は『100年学習時代』(BOW BOOKS)、『ディールの英語力』(イープレスライフ)。