長崎のミライon図書館で、小説のこと、取材旅行のこと語ります

『妻はりんごを食べない』刊行記念  小説家・瀧羽麻子さん対談&サイン会 in 長崎

このたび、瀧羽麻子さんの小説『妻はりんごを食べない』が刊行となりました。

発売に当たり、長崎のミライon図書館にて、イベントを開催します。

日  時| 2025年7月20日(土) 14:00開演(13:30開場受付開始)

場  所|ミライon図書館 1階 多目的ホール(長崎県大村市東本町481)

タイムスケジュール|
14:00~14:45 対談(聞き手:橋本正信先生/県立長崎図書館郷土課)
14:45~14:55 質疑応答
15:10~    サイン会

参加方法|参加費無料。イベント参加には、席の予約が必要です。

【電話で予約の場合】→ミライon図書館まで 0957-48-7700

【ネットから予約の場合】→【コチラ】からご予約ください

※定員60名。人数次第で、当日受付も可能です。

お問い合わせは|ミライon図書館 0957-48-7700

本の販売について|会場で『妻はりんごを食べない』を販売いたします(1800円+税)
※サイン会に参加したい方は、ご自身で本をお持ちいただくか、現地でご購入下さい

お問合せ・ご予約| ミライon図書館 0957-48-7700

『妻はりんごを食べない』について|

40代に入った小川暁生は、妻と二人の生活を気に入っている。
ところがある日、妻が実家に行ったきり、戻ってこない。日本を北に南に、彼女に縁のある場所を探る暁生だったが、どこへ行っても、彼女は気配だけ残し、姿は無い。
見知らぬこの地で彼女は何をし、どんな顔を見せていたのか? 遠く離れた土地と土地を結ぶ“線”には、どんな秘密があるのか? そもそも彼女は無事なのか?
穏やかすぎる夫婦に突然訪れた、愛のゆらぎの物語。

瀧羽麻子さんについて|

1981年兵庫県生まれ。京都大学卒業。2007年『うさぎパン』で第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞。2019年『たまねぎとはちみつ』で第66回産経新聞児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。その他の著書に『株式会社ネバーラ北関東支社』『左京区七夕通東入ル』『いろは匂へど』『ありえないほどうるさいオルゴール店』『もどかしいほど静かなオルゴール店』『虹にすわる』『女神のサラダ』『博士の長靴』『さよなら校長先生』他、著書多数。
今作は、これまでの作品とはガラリと作風の変わった、謎を軸にした物語で、すでに、全国の書店員さんから絶賛の声が集まっている。