芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか 擬態するニッポンの小説
定価968円(本体880円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
- 発行形態 :新書
電子書籍 - ページ数:312ページ
- ISBN:9784344981744
- Cコード:0295
- 判型:新書判
作品紹介
『IQ84』にもその名が登場する日本で最も有名な新人文学賞・芥川賞が、今や世界的作家となった村上春樹に授賞しなかったのはなぜなのか。一九七九年『風の歌を聴け』、八〇年『一九七三年のピンボール』で候補になったものの、その評価は「海外翻訳小説の読み過ぎ」など様々な有様。群像新人文学賞を春樹に与えた吉行淳之介も、芥川賞では「もう一作読まないと、心細い」と弱腰の姿勢を見せている。いったい選考会で何があったのか。そもそも芥川賞とは何なのか。気鋭の文芸評論家が描き出す日本の文学の内実と未来。
































