詩集 ソナタ/ソナチネ Sonata/Sonatine

詩集 ソナタ/ソナチネ Sonata/Sonatine
詩集 ソナタ/ソナチネ Sonata/Sonatine
定価1,650円(本体1,500円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :単行本
    電子書籍
  • ページ数:168ページ
  • ISBN:9784344038479
  • Cコード:0092
  • 判型:四六判
購入する
amazon Rakutenブックス 7net shopping TSUTAYAオンラインショッピング 紀伊国屋書店 honto HMV TOWER RECORDS Honya Club e-hon ヨドバシカメラ
電子書籍で購入する
amazon kindle Rakuten Kobo g+ 幻冬社plus Apple Books honto 紀伊國屋書店 U-NEXT Book Live ebook BOOK WALKER DMM ブックス Reader Store auブックパス dブック コミックシーモア

作品紹介

詩人石村利勝は、「詩」を中原中也に奪はれたところから出発してゐる。これは比喩でもなければ、臆断でもない。

(文藝評論家・小川榮太郎)

孤高の詩魂――四半世紀に及ぶ雌伏の時を経て放つ、渾身の第一詩集。


石村利勝の詩に解説や解釈はいらない。繰り返し眺め、聲にして読み親しみ、じつくり一字一句を辿りながら心中に湧くイメージを追ふ、それだけでいいのである。『ほんとうの詩とはなにか、そして何故そんなものがこの世に在るのか』と問ひ続けた、このモラリストは、感情の氾濫を求めもせず、詩に観念や思弁を持込みもせず、時代から遠く離れて、手仕事を重ねたのだつた。石村の詩の軽やかさ、煌びやかさに近づかうと注意深く読み味はふ時、私をいつも驚かせるのは、その平凡な事実である。音韻を探り当て、色彩と色彩を重ね、五感が互ひに共鳴し合ふ為に、この人が重ねた手仕事の、かすかに作品の底流に残る跡である。(解説より抜粋)

特集今おすすめしたい旬な本を集めました

#01

幻冬舎文庫の春まつり2024

毎年恒例「幻冬舎文庫の春まつり」の季節がやってまいりました。
益田ミリさん書き下ろしキャラクター「書店員のブンコさん」と「猫のホンダニャン」が全国書店にてお待ちしております!

詳細検索

    • から

    • まで