生き返っても、あの世

生き返っても、あの世
定価1,100円(本体1,000円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :単行本
    電子書籍
  • ページ数:168ページ
  • ISBN:9784344028982
  • Cコード:0095
  • 判型:A5判
購入する
amazon Rakutenブックス 7net shopping TSUTAYAオンラインショッピング 紀伊国屋書店 honto HMV TOWER RECORDS Honya Club e-hon ヨドバシカメラ
電子書籍で購入する
amazon kindle Rakuten Kobo g+ 幻冬社plus Apple Books honto 紀伊國屋書店 U-NEXT Book Live ebook BOOK WALKER DMM ブックス Reader Store auブックパス dブック コミックシーモア LINEマンガ

作品紹介

一度死んで生き返ったら、死ぬよりツラい世界が待っていた。それでも〈わたし〉は生きる希望を見失わない。

pixiv累計閲覧数600万超&総リツイート3万超──WEBで大反響を呼んだコミックエッセイ『死んで生き返りました れぽ』の続編。
著者の村上竹尾氏は3年前の春、突然の心肺停止で緊急搬送されました。9つの合併症が判明し、生死の淵を彷徨いましたが驚異的に快方へと向かい、2ヵ月後に退院。その時には「奇跡の人」と呼ばれました。

しかし、生き返ったあとには「生」を実感できない世界が待っていました。理解できない視界、読めない文字、空に浮かぶくじら、幻覚に幻聴……普通の生活とは程遠い現実。
これまでの仕事での過剰なストレス、不規則な生活などが原因で患った数々の病状。奇跡的にいくつかの数値は回復はしたものの、その後遺症は想像もできないものだったのです。

それは、まるで悪夢の世界のよう……一度は「生き直す」ことのできる喜びに歓喜したが、いつまで続くか分からない不可思議な症状に苦悩する生活が続いています。状況を自らに納得させる難しさ、家族を含めた周囲の対応、入院前に引きずり込まれていった死への誘いなど、異世界に迷い込んでしまったかと思えるほどの壮絶な葛藤が繰り広げられます。今回は、そんな著者が苦しみながらも「生きることの実感」を求め続ける、息苦しいまでに切実なコミックエッセイです。

特集今おすすめしたい旬な本を集めました

#01

幻冬舎文庫の春まつり2024

毎年恒例「幻冬舎文庫の春まつり」の季節がやってまいりました。
益田ミリさん書き下ろしキャラクター「書店員のブンコさん」と「猫のホンダニャン」が全国書店にてお待ちしております!

詳細検索

    • から

    • まで