早期退職時代のサバイバル術
定価1,078円(本体980円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
- 発行形態 :新書
 電子書籍
 オーディオブック
- ページ数:280ページ
- ISBN:9784344986480
- Cコード:0295
- 判型:新書判
作品紹介
辞める? 残る? どう決める??
コロナ禍で早期退職の募集が急増している。対象は3年連続で1万人を超え、リーマンショック後に次ぐ高水準だ。業績良好な企業の「黒字リストラ」も少なくない。長年尽くした会社から突然、戦力外通告を突きつけられ、会社に残れば「働かないおじさん」と後ろ指を指される。なぜキャリアを積んだ中高年がこんなに邪魔者扱いされるのか。転職すべきか、留まるべきか、どう変わればいいのか。制度疲労を起こしている「日本型雇用」の問題を浮き彫りにしながら、大リストラ時代を生き残る術を示す。
 
 【目次・内容例】
 なぜ黒字の会社でもリストラを迫るのか
 男性中高年の四つの「ない」とは
 第1章 中高年が職場で肩身が狭い真の理由
 ・変わらない仕組みの中、「変われ」と迫られる中高年
 ・・・
 第2章 狭まる「ミドル・シニア」包囲網
 ・「ジョブ型」導入はミドル層の「一人負け」状態
 ・・・
 第3章 日本の「校内マラソン型」人事が「働かないおじさん」問題の原因
 ・「働かないおじさん=モチベーションがない」ではない
 ・・・
 第4章 自分の居場所を確保するために
 ・テレワークで浮いた時間も仕事をする男性
 ・・・
 第5章 「離さない人」の落とし穴
 ・シニアで急減する人ととの交流
 ・・・
 第6章 「変わる」ことはキャリアの価値
 ・現状維持を目標にすると転職は失敗する
 ・・・
 第7章 企業はどうすればよいか
 ・「ジョブ型雇用」は中高年問題を解決するか
 ・・・
 第8章 成功する早期退職を迎えるために
 ・中高年の武器 四つの「ある」とは
 ・・・
 第9章 私たちはどう転職すればよいか
 ・「後悔する転職」には予兆がある
 ・・・









































 
 
 
