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2026.08.6 NEW
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天正10年6月2日、京都・本能寺に滞在していた織田信長は、家臣である明智光秀の軍勢による襲撃を受けました。信長はわずかな供回りとともに応戦したものの、圧倒的な兵力差を退けることはできませんでした。最後は自害に追い込まれたとされています。
日本史を大きく動かしたこの事件は「本能寺の変」として知られていますが、光秀がなぜ主君を討つに至ったのか、その真相は今なお明らかになっていません。
光秀謀反の真相だけでなく、本能寺の変には数々の謎が残されています。なかでも特に有名なのが、「信長の遺体はどこに消えたのか?」という謎です。
信長を追い詰めた明智軍ですが、本能寺から遺体を見つけることができず、今日に至るまで発見されていません。そのため、「炎の中で焼失した」「家臣が持ち出した」「密かに脱出し、生き延びた」など、さまざまな説が語り継がれています。
当時の記録にも遺体の行方は明確に記されていません。にもかかわらず、なぜか全国各地に信長の首塚伝説が残されているなど、謎は深まるばかりです。

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消各証言のピースが少しずつ繋がり辿り着いた真相に、身体全体に激震が走りました。「まさか、そんな秘密が隠されていたなんて…」と茫然自失状態です。読み終えた後も、全身が高ぶる興奮の余波に包まれています。
歴史小説の傑作にしてミステリーの傑作!本能寺の変を知っていたつもり、だったのに思わず引き込まれる展開。読み終わるのがもったいないと思いながらも、途中で止めることなどできず文字通り一気読みしました!
本当にすごい大作でした!「信長の遺体の消失」という日本史上最大の謎に対して、今作品が出す「答え」の説得力が凄まじすぎて震えました。
あまりの衝撃に、作中に出てくる●●をすぐに自分で調べてみたのですが、本当に驚きの伝承が実在していて……!
歴史って、消費コンテンツだと思ってました。もう決まったシナリオが存在して、どうせこの作品も歴史をなぞるだけだと思ってました。でも違った。本能寺の変という日本史に詳しくないわたしでも知ってるような事実に、新しい価値をつけた、そんな作品でした。読了後、はっきりと「売りたい」と思った感覚が何日経っても消えない。
まさかこんなことが! 信長の器の大きさ、その才気をみた。「本能寺の変」の真実はこうだったんじゃないのか。こうだったと思える。
あー言いたい、この謎を。言えないものすごい引き込まれる物語。
余韻にひたり続ける。
まるで私も本能寺の変に立ち会ったような気分になりました。
八右衛門様といっしょに様々な目撃者の臨場感溢れる話を聞いて、その時を共に過ごしたような……。その先を知りたくて知りたくて、一気に読み進みました。ただただ感服です!
信長はもとより魅力的な登場人物たち、じわじわと吸い込まれる推理。長編映画を見通したような、また現実に歴史に居合わせたような感覚になれるダイナミックな小説でした。
本能寺の変という歴史最大級の謎に迫るミステリー小説でありながら、現代に生きる私たちへのメッセージが多分に詰め込まれた、胸が熱くなる1冊でした! これをひと言に時代小説やミステリとは括りたくない!

作家生活10周年記念作品
9.29発売予定

たった一人、戦国武将の名を挙げろ。そう言われた時、その名を口にする人が最も多いだろう。混沌とした世に颯爽と現れて、一陣の風の如く時代を駆け抜けた男。織田信長である。
それほど有名にもかかわらず、その死は未だ謎に満ちている。明智光秀が謀反した理由も不明だが、何より信長の遺体は令和の今も見つかっていないのだ。今日まで様々な仮説が提唱されてきたし、小説でも描かれて来ている。それを承知でこの題材に選んだのは、やはりこの戦国時代最大の謎に挑みたかったから。古今、この説を唱えたのは初めてのはず。そして、書き終えた時、私には見えたのだ。陽炎の中で不敵に片笑む男の姿が。