2026.9.9 NEW
「著名人推薦文」を公開しました
2026.8.6
特設ページを公開しました
天正10年6月2日、京都・本能寺に滞在していた織田信長は、家臣である明智光秀の軍勢による襲撃を受けました。信長はわずかな供回りとともに応戦したものの、圧倒的な兵力差を退けることはできませんでした。最後は自害に追い込まれたとされています。
日本史を大きく動かしたこの事件は「本能寺の変」として知られていますが、光秀がなぜ主君を討つに至ったのか、その真相は今なお明らかになっていません。
光秀謀反の真相だけでなく、本能寺の変には数々の謎が残されています。なかでも特に有名なのが、「信長の遺体はどこに消えたのか?」という謎です。
信長を追い詰めた明智軍ですが、本能寺から遺体を見つけることができず、今日に至るまで発見されていません。そのため、「炎の中で焼失した」「家臣が持ち出した」「密かに脱出し、生き延びた」など、さまざまな説が語り継がれています。
当時の記録にも遺体の行方は明確に記されていません。にもかかわらず、なぜか全国各地に信長の首塚伝説が残されているなど、謎は深まるばかりです。

COMING SOON
読み応えが凄かった…。もう寝るのが惜しく、仕事には行きたくなく、ただただ早く読み進めたいと思うのに、内容が濃すぎてなかなかすっとは読めなくて。自分も本能寺の変の当事者になったかのような気分にもなりながら読んでいました。この小説は何回読み直しても飽きないと思います。今読み終えたばかりだけど、もう読みたいです。
これがロマンか。いや、もうこの作品が真実! 読後はそう思えて仕方ない、圧倒的な説得力が詰め込まれた一冊。めちゃくちゃおもしろかったですし、うわあああああ! と叫びたくなるような粋な展開と美しいラストに、熱い涙が溢れました。
お見事! 今村先生! 長きに渡る本能寺の変、解き明かしていただきました。そーだったのかー! 読む手止まらず、徹夜続きました。美容に悪かったですが、心は大変満たされました。久しぶりに無我夢中で読みました。今村先生、あっぱれ!
時代小説入門書!! 分厚さに恐れるなかれ! 読みやすいのに、読み応え抜群。もはや本作が史実では? と思ってしまうくらい、圧倒されます。時代小説、ミステリー好きだけではなく、歴史を授業で習っているであろう中学生・高校生にもぜひ読んで欲しいです。
今村翔吾の後世に残る代表作といえるのではないでしょうか。作家生活10年にしてこの極み。もはや歴史小説の枠におさまりきれないスケールのデカさを感じずにはいられません。今村翔吾の進化から、ますます目が離せなくなりました。
本能寺を語る時に避けては通れない大きな謎。これまでにも「解明した」というものはありました。でも本作で明かされる答えが真実なのでは? と、驚きを持って読みました。何より面白さが半端ないです。
本能寺で信長の死体が見つからなかったことは誰もが知るもの。はて、どこへ行ったのか? いろんな人の証言から導き出す八右衛門の答えは、なるほどと唸るものだった。これ、今村さんが考えてるんですもんね。すごいわ、ほんますごい。
説得力のある緻密かつ驚愕と戦慄の結末です。歴史ミステリの大作に間違いなし。生きている間に知りたかった謎が解けて良かったという気持ちになりました。
現場から忽然と消え失せた遺体を探せ! 天下を揺るがせた事件の裏に、こんなミステリーが隠されていたとは! まさに歴史ミステリー。一晩の出来事を現場にいた人々の様々な視点から解き明かす。探偵役のバディも魅力的、これは映像化してほしい!!
これまで様々な「本能寺の変」を見てきましたが、ここまで緻密に掘り下げていく物語は初めて。掘り下げていけばいくほど、真相の信憑性が増していき、読み終わる頃にはこれが真実に違いない! と確信している自分がいました。
終章で泣きました。歴史探偵ミステリーと思って読み始めましたが、胸にグッとくる人間ドラマでした。たくさんの方に読んでほしい。そして読んだもの同士で語り合いたいと思う作品です。
信長の行方の謎についての推論を読み、色々と納得がいき思わず泣いてしまった。こんな涙が出るなんて初めてだ。本能寺であの日何があったのか、その場にいた人たちへの聞き取り調査によりだんだんと全貌が見えてくる様は圧巻だった。この作品で描かれたことが真実なのかもと思わせる今村翔吾さんがすごい!
歴史の授業でしか知らなかった織田信長。なぜ彼が"王"になれたのか、それはこの本を読めばわかります。ラストで真相がわかった瞬間、びっくりしすぎて声が出ました。家で読んでてよかったです(笑)フィクションだとはわかっててもこれが本当の史実なんじゃないだろうかと思えて仕方ない。本当にすごい作品でした。
日本史に残る謎を遂に今村翔吾が解き明かした! 様々な関係者への聞き取りにより見えてきた驚愕の策。これには心底驚かされた。この時代に生きる人々は何より気高く、恰好良い。読み終わった時に、発したひと言は「で、あるか。」でした。
「本能寺の変」という結末を知り尽くしたはずの事件を、ここまでワクワクする“謎”に変えてしまう歴史ミステリーとしてのスケール感は、さすが今村翔吾! 歴史を知っている人ほど、むしろ騙される準備をして読んでほしい。とにかくおもしろすぎて、一気読みです。今までで一番好きな今村翔吾作品です。
今までたくさんの織田信長が出てくる本や映像に触れてきましたが、信長という人物が本作ほど立体的に見えてくることは未だかつてなかったように思います。知ったつもりでいた本能寺の変が、こんな本格ミステリーとなって読める日が来るなんて。没頭しすぎて時間が溶けます!! 今村さんの代表作となること間違いなしです!
私は今村翔吾さんの既刊本はほとんど読了していますが、今回の作品は『作家生活10周年記念作品』と銘打っているだけあってかなりの力作で読みごたえがありました。好奇心や高揚感、哀愁等色々な感情が刺激され、とても面白かったです。過去作と比べてNo. 1ではないでしょうか。
たくさんの方々の本能寺の変を読んできて、どれも面白かったですが、今村先生のが最高だと思います! 今村翔吾先生のこの小説が本能寺の変の謎の正解で決まりですね! きっと信長も「で、あるか」と言っているはず!
最後のページを閉じた今、信長のカッコ良さに震えてます‼︎ あの、有名過ぎる歴史の事件が時代の渦や人間関係の妙、登場人物たちの魅力によって最高のエンターテイメントになってる! もう、さすが今村翔吾ーーー! あぁ、この分厚さに怯まず、皆んな、読んで語ろうよっ! 歴史に残る作品になる予感がしますね。
あまり時代物を読まない私でもここまでスラスラ読めてしまったことにびっくりしています。すごかったです。読み終わった後も興奮したまま。涙も止まらない。織田信長かっこよすぎます。
おもしろかったです! すごかったです! 歴史小説は基本的に苦手なので、最初の方は少し苦戦しましたが、今村翔吾先生なら絶対おもしろいはずと信じて頁をめくりました。自分が歴史小説を一冊読み終えることができた、こんなにも楽しむことができたというのが、すごい体験でした。
語りのように進んでいくところがまるで読み聞かせのようで心地よかった。歴史が赤点ギリギリ卒業レベルのわたしでもこれは面白すぎて居眠りしないで一気に読めました。これは日本史大嫌いな中学生に薦めたい! 騙されたと思って読んで欲しい。
歴史小説が苦手な方へ、朗報です。これはミステリです。謎解きです! ぜひ、この壮大な謎「本能寺の変の真相」に挑んでください! もう、むしろこの結末が真実でいいのではないでしょうか? とても面白かったです!
これは新説なのか真説なのか。日本史最大の謎はこうであるか、と腑に落ちる。熱い人を描き続けてきた今村さんだからこそ、出会う人物たちそれぞれの人生の深さを強く感じられる。きっとこの作品を通して信長の死という議論に一石を投じるに違いない。

作家生活10周年記念作品
9.29発売予定

たった一人、戦国武将の名を挙げろ。そう言われた時、その名を口にする人が最も多いだろう。混沌とした世に颯爽と現れて、一陣の風の如く時代を駆け抜けた男。織田信長である。
それほど有名にもかかわらず、その死は未だ謎に満ちている。明智光秀が謀反した理由も不明だが、何より信長の遺体は令和の今も見つかっていないのだ。今日まで様々な仮説が提唱されてきたし、小説でも描かれて来ている。それを承知でこの題材に選んだのは、やはりこの戦国時代最大の謎に挑みたかったから。古今、この説を唱えたのは初めてのはず。そして、書き終えた時、私には見えたのだ。陽炎の中で不敵に片笑む男の姿が。