百田尚樹『野良犬の値段』

稀代のエンタメ作家・百田尚樹が、とうとう「ミステリー」を書いた!

あらすじ story

誘拐犯VS警察VSメディア、三つ巴の騙し合い!

誘拐されたのは、
6人のみすぼらしいホームレス。
身寄りのない彼らを攫った
犯人の目的とは???。

日本全体を巻き込む前代未聞の
「劇場型」誘拐事件が、
私たちに“命の価値”を問いかける。

突如ネット上に現れた謎の「誘拐サイト」。
誘拐されたのは、
身寄りのない6人のみすぼらしい
ホームレスだった。
果たしてこれは事件なのか、イタズラなのか。

半信半疑の警察、メディア、ネット住民たちを尻目に
「誘拐サイト」はなんと、
被害者たちとは何の関係もない、大手メディアに
身代金を要求する。

最初は愉快犯の可能性も疑われていた
「誘拐サイト」だったが、ある事件をきっかけに、
一気に凶悪な姿を見せる。
犯人の要求はエスカレートし、
新聞社やテレビ局を恐怖に陥れる。
果たして犯人の本当の狙いは何なのか?

誘拐犯、警察、メディアによる
三つ巴の駆け引きの末、
事件は驚くべき結末を迎える???。
息もつかせぬ、怒涛の一気読みミステリー!

スペシャルムービー special
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百田尚樹『野良犬の値段』
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百田尚樹メッセージ

書店員さんの
コメント

  • 先が気になって気になって夜中読み終わるまで眠れませんでした。
    人間の命についてずっとこの本を読んでから考えています。

    (ジュンク堂書店滋賀草津店・山中真理)
  • 魅力的な設定、読み手をぐいぐい引きこむストーリー、飽きさせない展開、
    本の中から手が伸びてきて、引きずりこまれるような錯覚に陥りました。

    (ブックポート・成川真)
  • 百田尚樹さんがミステリーを書くと、なるほど、こうなるのね! ほんと期待を裏切らない面白さ。ミステリーだけでなく社会風刺もスパイスとして感じられる作品でした。

    (未来屋書店大日店 石坂華月)
  • とても現代的で大胆。ものすごくリアルで恐ろしいと面白いが最大限入り混じった作品でした。臨場感も凄まじい。本当に、本当に面白い作品でした。

    (椿書房・渡部哩菜)
  • 「野良犬の値段」は想像を絶する“額”でした!!! 偽善にまみれたメディアと社会に深く切り込むこの事件に、誰もが目を見張ると思います!!

    (紀伊國屋書店福岡本店・宗岡敦子)
  • これは新聞社やテレビ局に対する、百田さんからの挑戦状なのではないだろうか?
    百田さんだからこその視点、設定で描かれたストーリーに、最後までハラハラドキドキさせられました。

    (本の王国知多イトーヨーカドー店・莨谷俊幸)
  • めちゃめちゃ面白かったです! 命の値段への問い、世論を操作した心理戦、警察を出し抜く知能、将棋の手のように計画を詰めていく様にゾクゾクして夢中で読みました。

    (ジュンク堂書店名古屋栄店・西田有里)

誘拐サイト experience