道尾秀介は、デビュー作からヤバかった!
累計75万部の人気シリーズ、
新装版で登場。
真備は、“霊に会いたい男”であり、対して
道尾は、“霊に振り回される男”。
こんな“迷”コンビが一緒に行動して、
事件を呼ばないわけがない!
道尾秀介のデビュー作であり、
シリーズ累計75万部という
〈真備シリーズ〉が、新装版にて再誕です。
『背の眼(上・下)』を皮切りに、
この後も、ゾクゾク登場します。
ホラー作家の道尾は、子供が次々消える“神隠し”の村で、霊のものとしか思えぬ声を聞く。逃げ帰り向かったのは「霊現象探求所」。話を聞いた所長の真備庄介は、「背の眼」と書かれたファイルを差し出す。そこには、人の眼が写り込んだ4枚の心霊写真と、その送り主からの手紙が。写真の全てが村の近辺で撮影されており、しかも被写体全員が撮影後に自殺していた……。この村は一体!?
道尾秀介デビュー作。
霊の存在に懐疑的な“霊現象探求家”の真備、美貌の助手・凛、売れないホラー作家・道尾の3人は、道尾が体験した霊現象の調査で、天狗伝説のある悲劇の村へ。少年の遺体発見現場や、少年の祖父の家で、再び謎の声を聞く道尾。その祖父が数日後に刺殺される……。
3人は禁断の扉を開けてしまったのか? 無数の謎が、一つの真実へ――。圧巻のエンタテイメント!