道尾秀介は、デビュー作からヤバかった!

累計75万部の人気シリーズ
新装版で登場

〈霊現象探求家〉の真備庄介と
〈ホラー作家〉の道尾秀介。

真備は、“霊に会いたい男”であり、対して
道尾は、“霊に振り回される男”。
こんな“迷”コンビが一緒に行動して、
事件を呼ばないわけがない!
道尾秀介のデビュー作であり、
シリーズ累計75万部という
〈真備シリーズ〉が、新装版にて再誕です。
『背の眼(上・下)』を皮切りに、
この後も、ゾクゾク登場します。

背の眼(上)[新装版]
背の眼(下)[新装版]
骸の爪[新装版]
花と流れ星[新装版]
2026年予定!

MESSAGE

人生を変えてくれたのは、この小説でした。道尾秀介

character

真備庄介
「真備霊現象探求所」の所長。霊現象を「研究」しているわけではなく「探求」しているため、この名称で活動している。いつか本物の霊現象を見つけたら、「探求所」を「研究所」に変えるつもり。テレビ出演や執筆でも活躍している。すらっとした長身の、道尾の大学時代の友人。
道尾秀介
大学を出て以来、就職もせずに作家を志し、今の肩書はホラー作家。しかし、食うのが精一杯の毎日。そんな中、たまたま行った旅先で、霊の声らしきものを聞いて激しく動揺。すぐに東京に戻ると、大学時代の友人、真備に久々に会いに行くことに。シャーロック・ホームズが好き。
北見凛
真備の助手。目鼻立ちのすっきり通った美貌を持つ。凛の姉が真備と知り合いだったことで、この探求所で働くことになったが、なにやら因縁が。

series

  • 背の眼 (上)

    ホラー作家の道尾は、子供が次々消える“神隠し”の村で、霊のものとしか思えぬ声を聞く。逃げ帰り向かったのは「霊現象探求所」。話を聞いた所長の真備庄介は、「背の眼」と書かれたファイルを差し出す。そこには、人の眼が写り込んだ4枚の心霊写真と、その送り主からの手紙が。写真の全てが村の近辺で撮影されており、しかも被写体全員が撮影後に自殺していた……。この村は一体!?
    道尾秀介デビュー作。

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  • 背の眼 (下)

    霊の存在に懐疑的な“霊現象探求家”の真備、美貌の助手・凛、売れないホラー作家・道尾の3人は、道尾が体験した霊現象の調査で、天狗伝説のある悲劇の村へ。少年の遺体発見現場や、少年の祖父の家で、再び謎の声を聞く道尾。その祖父が数日後に刺殺される……。
    3人は禁断の扉を開けてしまったのか? 無数の謎が、一つの真実へ――。圧巻のエンタテイメント!

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