クイズに答えて特典をゲット!『ルーカスのいうとおり』
担当編集者からの挑戦状!

以下の①②③の文章は、カギ括弧内の文字が同じ法則で置き換わっています。
「?」で終わっている文章は質問です。
①の答えはステッキ、②の答えはスマホです。
それでは③の質問の答えは何になるでしょうか?

①私は迷惑な隣人「きのだ」。
「まさえぬふてらえにやはひ?」

②私はいじめっ子の一人「すげ」。
「ちこすぬさをしろちやはひ?」

③では私、「いずし」の「めせさはさえぶてひ?」

作品情報

人形ホラー×本格ミステリ
あなたはこのフーダニットを見破れるか?

阿津川辰海 ルーカスのいうとおり

亡き母との思い出のぬいぐるみ。
その正体は、30センチの殺人鬼!?

タケシは、内気な小学5年生。2年前にママを亡くしてから、いつまでも立ち直れずにいる。そんな時に河原でそれに出会う。編集者だったママが担当した児童書『どろぼうルーカス』のぬいぐるみだ。ルーカスを持ち帰ってから、タケシの周りでおかしな出来事が連続する。パパに捨てられたのに、なぜか翌朝にはぬいぐるみが机の上にいた。翌日には迷惑行為を繰り返す隣人が二階から転落し、被害者は現場に「ルーカスがいた」と主張。さらには、タケシの嫌いな教師が喉を切られて殺される。一連の事件はルーカスの仕業なのか? タケシは複雑な思いを抱えながら、同級生の森とその正体を追うが――。

――大事なことは、ぜんぶ『どろぼうルーカス』が教えてくれた。
全ての真相が明らかになった時、少年は一歩大人に近づく。