一〇三歳、ひとりで生きる作法 老いたら老いたで、まんざらでもない

一〇三歳、ひとりで生きる作法 老いたら老いたで、まんざらでもない
定価1,100円(本体1,000円+税)
発売日:
※価格、発売日は紙書籍のものです。
  • 発行形態 :単行本
  • ページ数:188ページ
  • ISBN:9784344028692
  • Cコード:0095
  • 判型:B6判変型
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作品紹介

人生、やりつくすことはできない。いつもなにかを残している。

世界が認めた孤高の美術家、若さに媚びない姿勢とは?
45万部のベストセラー『一〇三歳になってわかったこと』、待望の続編。

●昨日よりも衰えている。しかし、人の成熟はだんだん衰えていくところにあるのかもしれない。

●老いたら老いたで、まんざらでもない。満足というほどはっきりしたものではないが、まんざら、でもないのである。

●機嫌が良くなったり悪くなったり、年寄りはまるで理屈にかなっていない。おそらく今の私がそれ。

●若いからといって、ちやほやさせない。謙虚でなければ、相手にしない。

●人間の考えることは、九十九里わかったつもりでも、まだ半分ぐらいしかわかっていないと考える。

●命が果ててしまっては、なんの意味もない。命がけで仕事はしない。

●自分はできるはずだと思っているから、落ち込んでやけを起こす。それを「思い上がり」と言う。

もくじ
第1章 今までになかったことがたくさん、日々新しく生きている
第2章 昔のことのようでもあり、昨日のことのようでもある
第3章 世の中はどんどん変わっている、自分も変わっている
第4章 ほかの生き方があったかというと、これしかなかった

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